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2006/04/16(日) 03:47:20 [うつ病闘病記]

20060416024624.jpg


先日の桜並木の写真の時に少し触れていた、桜の終わり頃の時期の思い出をひとつ、この場を借りて紹介したいと思います。

それは、ちょうど10年前のことでした。。。

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それは、私が15歳になりたてで、まだ中学3年の時のある週末のことでした。そう、忘れもしない日です。

夕方、友達から家に電話がありました。

「yupu、びっくりせんと聞いて。」
私は何のことやらさっぱりです。

「N先生が今朝、車で事故って亡くなった。」


N先生とは、私が中学2年の時の担任の先生でした。
私がこれまでに出会った先生の中で、最も尊敬する先生です。
なぜなら、N先生は、中学や高校にありがちな、学生を怒鳴ったり、体罰を加えたりするような教師ではなく、きちんと学生と向き合って、言葉で諭すことのできる貴重な存在の先生でした。
担任していただいた中学2年の間にも、先生の怒鳴り声を聞くなんてことは全くありませんでした。

N先生は、学級通信を書く先生でした。

私が中学2年で担任を受け持って頂いてた時には、学級通信が教師になって初めて年間100号を超えることができ、記念に1年分の学級日誌を製本して、クラスのみんな、ひとりひとりに贈ってくれたんです。
もちろん、私が実際に関わった先生方の中では、1番信頼している先生でした。



「・・・えっ?ウソやろ?エイプリルフールはとっくに終わったんよ。そんな冗談はやめてよ。」
信じられない私は当然、こんな風に友達に聞き返しました。

「・・・だから、私も信じられんけど、本当なんやって。お通夜は明日の○時からで、告別式はあさっての○時~らしいから。」


・・・・・一瞬で頭の中が真っ白になりました。
信じろなんて言われても信じられるハズもない。
とにかく、電話番号のわかる子には連絡してと言われたので、何人かに電話をした記憶はなんとなくある。みんな本当に訳がわからないという反応だった。

とにかく、N先生が亡くなられたのは事実だったのです。
完全に不慮の交通事故でした。他車との衝突事故。幸いにも、相手側は軽症だったらしいです。
事故現場はなんであんなところで?って皆が思うような、事故の起こりそうもない場所でした。
しかも、事故が起こったのは、顧問をしていた野球部の練習試合のために私たちの通う中学校に向かう途中だったのです。もう、中学校が見えかけていたところで、事故に遭われてしまったのです。
N先生は当時確か30代後半。子どもさんもまだまだ幼かったと記憶しています。

10年前のあの日は、天候も良かったのか、珍しく桜の花が長い間綺麗に残っていました。

通勤途中にきれいな桜並木があるということで、N先生は奥さんに、「お前にも(桜の花を)みせてやりたい。」とおっしゃっていたそうなんです。
残念ながら、この不幸な事故のせいで、奥さんにその桜並木を見せてあげることは叶わなかったんです。

ですが・・・、後に、N先生の遺品の書類ケースの中から、桜の花びらが1枚、ひらりと舞い落ちてきたそうなんです。

きっと先生は、このような形でですが、奥さんとの約束をきちんと果たして、この世から去って行ったんだと思います。


今年は、場所によっては、まだ桜が残っています。
遅くまで残っている桜の花を観ると、どうしてもこのことを思い出してしまうのです。
昨年不本意ですが実家に強制送還されることになり、5年ぶり(!?)にこうやって、この地域の桜の花をゆっくり眺めることになって、余計に当時のことを思い出してしまいました。

長くなったので、続きは次の記事で書きます。
これで話は終わったように見えますが、今度は、私の個人的な理由でこの10年前の出来事を振り返ってみたいと思います。

では、続きで。。。。


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