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2006/07/03(月) 01:35:34 [コラム]

前記事 : 『パキシル(こっそり)減薬実験【1】』 の続きです。


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ちょっと論文風に書いてみます(笑)


『パキシル減薬による、うつ病患者の午前中の眠気の変化』

Ⅰ.はじめに

 SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)パキシルは、うつ病、パニック障害(PD)などの治療薬としてよく処方されている。比較的副作用の少ない抗うつ薬だと言われているSSRIではあるが、患者にとって、副作用は少ない方が良いことには変わりはない。
 パキシルにおいては、薬局で渡される 「お薬リスト」 に記載されている副作用には、眠気は含まれていない(あくまでyupuの渡されている 「お薬リスト」 の場合。)。
 しかし、あるうつ病患者yupuにおいては、意欲がある時の午前中の眠気に関しては、パキシルの副作用として出現している可能性があると、主治医から指摘があった。
 そこで、体調の良い(うつ状態がほとんど見られない)時期に、この午前中の眠気が本当にパキシルの副作用によるものなのかを検証してみることにした。


Ⅱ.対象と方法

1.対象
 現在うつ病治療中の患者yupu(女性)、年齢25歳。この患者yupuは、うつ病罹患前から、市販の風邪薬や、鼻炎薬などの服用で副作用として眠気がよく出現していた。以前、他の抗うつ薬(レスリン25mg)や抗不安薬(セニラン:レキソタンのジェネリック医薬品)においても、副作用として眠気が強く出る傾向にあり、その眠気のために、レスリンの服用を中止せざるを得なくなったことがある。主治医によると、このうつ病患者yupuは、眠気の副作用が出やすい体質であるそうだ。

2.方法
 対象患者yupuは、約1年前からパキシルを服用している。現在はうつ病患者に対するパキシル服用最大量の40mg(10mg錠を4錠)を毎日夕食後に服用している。
 今回の実験では、yupuの体調の良い時期(2006年6月7日~11日)に、一般的なうつ病回復段階における減薬とほぼ同様に、10mg少ない30mgを夕食後に服用した。尚、現在精神科医の元で治療中であり、主治医の許可を得ずに行なった実験であるため、具合があまり良くないと主観的に感じたら、スグに残りの10mgを服用するようにした。また、同時に頓服として処方されている抗不安薬・セニラン2mg錠については、主治医の処方通りに、1日3回まで服用可能とした。

3.眠気の測定方法
 起床後、実際に午前中の仮眠の有無を記録した。また、被験者yupuの主観的な眠気の程度を記録した。


Ⅲ.結果

 パキシルの減薬により、午前中の仮眠はほぼなくなった。yupuは、うつ病に罹患し、実家に強制送還されてからは、予定にない自発的な外出を午前中からすることは滅多になかったが、この実験期間中は、自発的に外出ができた日が増えた。午前中に外出しなかった日でも、読書をするなど、わりと活動的であった。
 しかし、午前中に残りの10mgを服用した場合、その後眠気を訴え、実際に仮眠をとることがあった。また、頓服のセニランを服用した時は、その後、眠気を訴え、仮眠をとることが多かった。 


Ⅳ.考察

 現在のところ、うつ状態では、セロトニンの量は減少していると考えられている。本来なら、うつ状態ならば、減薬によりパキシルの血中濃度は低下するため、セロトニンの量は少なくなるはずである。よって、うつ状態はひどくなると予測されるが、今回はそのようなことにはならなかった。したがって、実験期間中はセロトニン量は決して少なくはない状態であったと推測される。
 以上のことから、うつ病患者yupuの調子の良い時には、血中のパキシルの量が少々過剰になっていたために、副作用の(活動意欲はある)眠気が強く目立っていたと考えられる。
 まだ、私yupuに対しては、実際に主治医の指示の元での減薬は行なわれていない。この実験後に本格的な梅雨に入り、私のうつ状態がひどくなったりして、不安定になっているため、まだしばらくはパキシルの減薬はできないだろうし、自身としても不安がある。しかし、このように減薬実験を勝手にできるほど、うつ病が回復してきていることも事実であると私は信じたい。



ふーーーっ!こんな堅苦しい文章書いたのむちゃくちゃ久しぶりです"""(^_^;)"""

・・・小難しくなってしまったでしょうか??いや、小難しいですね。
きっと今の時間にこの文章読んだら、みなさん眠くなれますよw

とにかく、次の記事:「パキシル(こっそり)減薬実験【3】」 で、最後のまとめをしたいと思います。

それでは・・・みなさんおやすみなさい。
お( ̄o ̄) や( ̄O ̄) す( ̄。 ̄) みぃ( ̄ー ̄)ノ”


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Comment


yupuさん,こんにちは.おかげさまで,ちょっと元気になった,はたけです.

今回のyupuさんのyupuによるyupuさんのための減薬実験,私も以前まで論文書きだったので,逆に読みやすかったです.

パキシル減薬スパンって医師それぞれで,月単位で減薬したり,週単位で短期に済ます場合もあります.逆に言えば,パキシルの減薬の影響は,結構長期経ってからでるかも?まぁ人それぞれだろうし,離脱作用や気分低迷がなくて良かったですね.

私も論文を書いていた時期は,眠気の少ない処方として,ドグマチールとセディール(セロトニン系の神経に作用する点が特徴的な抗不安薬)を飲んでいました.あっ,でもセディールも一応副作用で眠気があるか・・・

そういえばこの前,滋養強壮のキューピーコーワゴールド飲んだら,目がギンギンになりました.無水カフェインが入ってたみたいです.ホントはカフェインて避けた方がいいんですよね.イライラするらしいから.う~ん,うつが酷い時を想定した場合,抗うつ作用を保ちながら眠気を防ぐって難しいですな.

てなわけで,第三次報告書を楽しみにしていまーす.


>はたけさん
レス遅くなってごめんなさい(___)
復活されてきたそうでなによりです。

矛盾点、ツッコミどころ満載であろうこの減薬実験のレポート、読みやすかったとのご意見が頂けるとは思ってなかったので、うれしいです(*^^)

最後の【3】はもう少しお待ちくださいね!
…とは言っても、簡単にまとめるだけなので、この文章でご理解してくださったはたけさんにはつまんない物になるかもです(^-^;

眠気との闘い…!学校や仕事に行きながらだと死活問題ですね~。どうにかいい方法があればいいんですけど…

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