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2006/10/08(日) 17:31:32 [うつ病最新(!?)情報]

うつ病で自殺した25歳の青年の手記が10日発売の文芸誌「三田文学」秋季号に掲載される。闘病の経緯を小説の体裁でつづり、遺書の要素を持ちながらも文学作品といえる内容。うつ病に苦しむ人が多い中、必死に生きようとした若者の魂の軌跡が反響を呼びそうだ。(毎日新聞より引用)

【参考記事】
[うつ病]自殺した25歳青年の手記が「三田文学」に掲載
<うつ病>自殺した25歳青年の手記が「三田文学」に掲載

三田文学公式ホームページ
三田文学Wikipedia


最近、自殺のニュースが目に付きます。
しかも、今回亡くなられた方は25歳という、私と同年代。


人気blogランキング『メンタルヘルス』



あまりに自殺が多くなった気がします。
それも、以前は中高年の男性に特に多かったような気もしますが、
今はむしろ、学生や若者の自殺がニュースでも目に付くようになってきたと思いませんか?



私自身も自殺願望で苦しめられたことがあります。
主治医、家族、相方、友達など周囲の人たちのおかげで、最近はようやくそのような思いはなくなっています。

『うつ病と言う病気が、死にたい願望を誘発させている』
そういう知識があったから、どうにか軽い自傷行為だけで止めることができたと思う。

また、自らの膝の大怪我(靭帯断裂)での入院・手術経験、軽い交通事故で10代後半にして前歯を1本失う、ペットの死、尊敬する者の突然の交通事故死、祖父母の死・・・

このような自ら痛みを感じた経験があるからか、身近な人間の死を目の当たりにしたからか、ギリギリのところで自殺を踏み止まれた。


自殺に至る人の大半がうつ状態であったという資料も見たことがあります。
それはかなり正しい気がします。

ではなぜ、うつ状態でも自殺を踏み止まれる人と、実行してしまう人がいるのか?
自殺にはさまざまな要因があり、すべてケースバイケースであるとは思う。

しかし、自殺実行要因の一つとして、上記のような体験の有無が少しは影響しているのではないかと思う。

こういった経験があれば、いざという時に、
「痛いだろうな」
…などという考えが先に浮かぶ可能性があると思う。

この片山飛佑馬(ひゅうま)さんの遺書とも言える、遺作となった小説。
彼はどんな思いでこの小説 「アパシー」 を書いたのでしょうか?
手に入れることができれば読んでみたいと思います。


↓うつ病など、メンタルヘルス情報満載のブログランキングです。
参考になりますよ!
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Comment


yupuさん,こんばんは.最近ブログで色々あって,低迷中のはたけです.

こんな記事が出ていたんですね.また元気になったら,こちらでも紹介したいです.

最近若い世代に自傷行為(主にリスカ)が多いですよね.リスカしてしまった人に聞くと,確実に死にたいわけでなく,リスカしてるとなんとなく安心するのだそうです.

ディープな話ですが,私も首吊り経験があります.あの時はストレスが溜まって,些細な事がきっかけで,突発的に行動しました.そのときは「痛い・苦しい」という思いは浮かばず,とにかく「この世から去りたい」という願望が募っていました...今ではそんなことしても,誰の得にもならないと考えるようになって,死に関しては考えるコトがほとんどなくなりました.

でもこの人は,遺書と見られる小説まで書き残し,確実な思いで決行したようですね.それでも生への思いが詩に残っているようですから,,,世の無常を感じ,生や愛への執着に苦悩しながらも,何かしら死を実行させたきっかけもあるんでしょうね...それが小説の達成感なのか,何かしらのアクションがあったのか...

また,小説を読まれる機会があったら,紹介してくださいね(他力本願ですみません).それにしても,この方は適切な治療を受けてたんでしょうか・・・治療もせずに世を儚んで逝ってしまったのなら,それは非常に残念な事です.早期発見早期治療で,随分楽になれると思うのですが...

世の中が病んでますよね。追い詰められてどうしようもなくなった人が、増えていると思います。それなりに納得できればいいのですが、納得できるように理論ずけることもできなくなってしまったのかも。

はじめまして。彼は死ぬ気があったのかもしれません。
正確には死ぬのは駄目だ(罪)と思いながら、死にたいと思っていたと思います。彼がそこまで追い込まれたのは事実でした。仕事が原因なのも明らかでした。彼が残した遺書(小説)の最後には神様への許しを請う言葉と、感謝の言葉が記されていました。思えば彼は25歳まで人間の生きる意味、生ということに関して、鬱という病気如何にかかわらず我々より考えていたと思います。アパシーという小説(遺書)を是非読んでみて下さい。彼の夢の一つは小説家でした・・・

>はたけさん
ブログをみてびっくりしました・・・!
大変だったんですね。。。
でも、スグに相手がわかったので不幸中の幸いですよ、きっと。
ゆっくり心を休めてくださいね。

私も気をつけないといけないですね。。。

>三田文学
どこで買えるのかわからないので、とりあえず大きな書店を探してみます。
なかなかこういう小説には出会えないと思うので。
読んだら感想書きますねー!

>PATさん
はじめまして。コメントありがとうございます。

自ら追い詰めてしまって、さらに周囲の環境がさらに追い討ちをかけてしまって、逃げ場がなくなってしまっているような気がします。

周囲の人も余裕があれば、救いの手を差し伸べることはできるのかもしれませんが、多くの人が余裕のない日常を送っているために、苦しんでいる人がいても助けられない、苦しんでいる本人もその雰囲気を察してしまってさらに自分ひとりで苦しむ・・・こんな悪循環になることが多いのではないかと思います。

>しげさん
はじめまして。コメントありがとうございます。

死んだらダメなのに死にたくなってしまう。。。
まさに私も感じたことのある気分です。

しげさんは「アパシー」をお読みになったことがあるのでしょうか?
私の今の状態なら、引きずられることもなく読めると思います。手に入り次第、読んでみたいと思っています。

私は一人でも多くの人に「アパシー」を読んで頂きたいと思いコメントを書きました。私は彼を小さい頃から知っています。彼は死すべき人間ではなかったはずです。まして生きる事を楽しんでいるようでした。
「アパシー」は誰も知らない彼の心の中を(闘病中ですが)彼らしい表現で書いています。これを皆に見られるのは恥ずかしいと思いながらも見てほしいのだと私は感じました。

>しげさん
片山さんの幼なじみさんなのですね。。。

>まして生きる事を楽しんでいるようでした。
まだ小説を読んでいないので、憶測でモノを言って申し訳ないのですが、何も遺さずにこの世を去るのが悔しかったのではないでしょうか?
憶測だけで自分のことを語られるのが嫌だったのではないでしょうか?

私自身のことですが、幸い現在は自殺願望はなくなっています。ですが、人間いつどんな不慮の事故などで死ぬのかわからない。こう思うと、自分の中に思いを隠したまま死ぬのだけは嫌だと思いました。
そんなこともあって、Web上ではありますが、こうしてブログを書いています。

「アパシー」読みますっ!
そしてこのブログでも改めて紹介したいと思います。

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