このブログ始まって以来、初めてのコラムです。
私たち精神疾患に罹患している者は、心の痛みというものを自ら知ることになって、現在苦しんでいる。
これは、ある友人が言ってくれたことだが…、
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「今、(私が)うつ病になっているのは、それが自分の人生にとって必要なこと・必要な時間だから。」だそうだ。Nさんも言ってたっけ。
この苦しみを今の私たち精神疾患の患者は上手く表現できないことが多いし、私は、実際に自らがうつ病を罹患するまで、ここまで苦しいものだとは思ってもみなかった。
だからと言って、今の私なら精神疾患の患者の心がいくらでもわかるかと言えば、そうではない。
そんなことを思っていたら、ただのエゴ、おごりだ。
ただ、
私はうつ病になって、同様の病で苦しむ方々の気持ちを以前よりも想像しやすくなったにすぎない。これは決して忘れてはならないこと。もちろん、医療系学生としても、1人の人間としても。
人の気持ちを完全に理解しようということそのものが、間違っているのではないかと思う。完全理解なんて絶対にないよ。だって、自分のことすら完璧にはわからないのだから。
そう、医療従事者は、
『人の心に寄り添える能力』に長けている人が、いい医療従事者なのではないかと最近思う。
もちろん、専門技術・知識もすっごく大切。
これらがないなら、医療人ではない。
ただ、
『人の心に寄り添える能力』がなさ過ぎる人があまりにも多くなっているのではないのか。これは医療業界だけでなく、日本全体に広がっている風潮なのかもしれないけど。
もっと、皆、エゴとか、おごりとか、変なプライドとか、地位とか、そんなのにこだわらなくても良い社会になってほしい。
もしそうなったら、少しは良くなるのかもしれない。
タダの医療系学生の1個人のつぶやきに過ぎないのだけれどね。
これらのことに気付けたこと。
それが、「うつ病になって良かったこととは??」の今の私なりの答えになると思う。それにしても・・・ちょっと偉そうなことを言い過ぎたような気がする。反省。
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